{"product_id":"017-0011-te-4-3","title":"[ 出口 結莉 ] 陶胎漆器 湯呑(中)-いぶし銀03","description":"深みのある青灰色に、鉄さびや苔のような色合いが層をなして広がる器です。表面には漆が幾重にも塗り重ねられており、均一ではなくムラのある色の揺らぎが、光の当たり方によって表情を変えます。口縁にかけてわずかに広がる形は、持ったときにちょうど手に収まる厚みと重さがあり、陶器と漆という二つの素材が同時に指先に伝わってくるような、少し不思議な感覚があります。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの湯呑は「陶胎漆器」という技法でつくられています。陶器の素地に漆を塗り重ねるという、縄文時代にもさかのぼる古い手法で、現代ではごく少数の手によってのみ受け継がれているものです。工程は通常の陶器よりもずっと多く、漆の扱いには気候や温度まで影響するため、一つひとつに丁寧な時間がかかります。だからこそ、手にしたときに感じるあの落ち着きは、工業的なものとは少し違うところから来ているのかもしれません。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e機能面でも、陶胎漆器ならではの特性があります。土と漆が重なることで保温・保冷の持続時間が長く、お茶をゆっくり飲みながら仕事や読書をしているあいだも、温度が保たれやすいのがうれしいところ。毎朝の緑茶でも、夜の焙じ茶でも、日常のどこかに自然に置けるサイズ感です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e飾り気のない形と、使うほどに手になじんでいく感触。あれこれ考えず手を伸ばしたくなる器が、長く使える器だとしたら、この湯呑はそんな一つになりそうです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e※電子レンジに対応しています。\u003cbr\u003e※食器洗浄機には対応していません。柔らかなスポンジで洗い、よく乾かしてからおしまいください。","brand":"出口 結莉","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":44642033729619,"sku":"017-0011-te-4-3","price":5500.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0569\/5874\/6707\/files\/017-0011-te-4-3_3857.jpg?v=1779432455","url":"https:\/\/najimi.jp\/products\/017-0011-te-4-3","provider":"菜じみ","version":"1.0","type":"link"}